HOME > むし歯をつくらない食事
赤ちゃん編
お口の清潔を保つためにだらだら授乳は避けましょう
- 離乳食が始まるまでは母乳やミルクが赤ちゃんの栄養源です
- お母さん自身が規則正しい食生活をすることが大切です
- 新生児期を過ぎて授乳のリズムが一定になったら
赤ちゃんのお口の中の清潔を保ためにもだらだら飲みをさけましょう
離乳食が始まるまでは母乳やミルクが赤ちゃんの栄養源です
- 乳歯が生え始めるころには永久歯のもとが作られ始めます
- カルシウムやタンパク質 の豊富な離乳食を心がけましょう
食事の時間を決め、1才前後にはコップの練習を
- しょっちゅう何かを食べているとお口の中は汚れっぱなし
- とくに寝る前の授乳はむし歯の原因になります
- 1才をすぎたらほ乳びんやおっぱいだけでなくコップで飲む練習を始めましょう
歯みがきはあせらずに、ゆっくりと始めましょう
- 歯が生えるまでお口に触れられるのに慣れる(そっと歯ぐきに触れてみる)
- 歯ブラシをおもちゃに持たせる (安全プレート付きが安心です)
- 下の前歯が生えたら食後はお茶や湯冷ましを飲ませる
- ぬらしたガーゼで歯の周りをふいてあげる
- 上の前歯が生えてきたら下の前歯に比べ汚れやすく、むし歯にもなりやすい
- 夜間授乳は避け,そろそろ断乳を考えましょう
- 食後はコップでお水やお茶を飲む練習をしましょう
- 歯みがき習慣をつける(お母さんがお手本をしめしましょう)
- 食卓にはいつも歯ブラシを置いておきましょう
- 歯ブラシは軽く持つ (軽くシャカシャカとうごかします)
子どもたちの口と歯の質問箱(日本小児歯科学会HPより)
産まれてから2歳頃まで
【食べ物・食べ方】
- Q1. おっぱいをうまく吸えません、なにか原因はありますか?
- Q2. 母乳と粉ミルクの違いはあるのでしょうか?
- Q3. 赤ちゃんが卵、牛乳アレルギーといわれました。歯や骨を丈夫にしたいのですが、何を食べさせたらいいでしょうか?
- Q4. 哺乳ビンはいつ頃まで使っていいのでしょうか。
- Q5. 食べ物をためていて なかなか飲み込みません。どうしたらよいでしょうか。
- Q6. うまくかめないで、丸のみしているようです。大丈夫でしょうか。
- Q7. ごはんを口の中に入れたあと、すぐに水や麦茶を含みます。水で流し込んでいるようですが大丈夫でしょうか?
- Q8. 離乳食をスプーンで食べさせるとき、スプーンを口の中まで入れないようにと指導を受けました。どうしてですか?
- Q9. 1歳児におやつは必要ですか?
【歯みがき・むし歯予防】
- Q1. 歯みがきはいつから行えばいいでしょうか?
- Q2. 歯ブラシはどのようなものがいいでしょうか?
- Q3. 歯みがきは一日何回必要ですか?
- Q4. 歯みがきの仕方を教えてください。
- Q5. 1歳半の子どもです。歯みがきをいやがります。いい方法はありますか?
- Q6. 歯みがきをしてあげると歯ブラシをかんでしまい、すぐにダメにしてしまいます。どうしたらいいでしょう?
- Q7. 歯磨剤を間違って飲んでしまいました。大丈夫ですか?
- Q8. フッ化物塗布が歯にいいと聞きました。いつから始めればいいですか?
- Q9. お茶が歯を丈夫にすると聞きました。一日どのくらい飲ませればいいのでしょうか?
- Q10. 歯みがきを自分でしたがります。このまま自分でさせていてよいでしょうか?
- Q11. 1歳半を過ぎていますが、眠くなるとぐずるので母乳を飲みながら寝てしまいます。むし歯が心配ですが、大丈夫でしょうか。
- Q12. 歯に白い線がついていて、歯ブラシでみがいてもとれません。これはなんですか?
- Q13. 8か月の子です。まだお菓子など与えていないのに、むし歯のなりかけだと言われました。どうしてですか?
- Q14.酸蝕症って子どもでもできるのですか?
【歯ならび・癖】
【軟組織・全身疾患】
3歳ごろから就学前まで
【むし歯の治療】
【歯ならび・癖】
【外傷】
【歯みがき・むし歯予防】
【食べ物・食べ方】
【軟組織・全身疾患関連】
小学生低学年
【歯の生理・解剖】
【歯みがき・むし歯予防】
【むし歯と治療】
【外傷】
【歯の萌出と歯並び・かみ合わせ】
小学生高学年
歯みがき・むし歯予防
歯の解剖生理
むし歯と治療
歯ならび・かみ合わせ
軟組織
中学生高校生
歯みがき・むし歯予防
歯ならび・かみ合わせ・癖・顎関節
- Q1. 歯並びやかみ合わせが悪いと肩こりや記憶力に影響すると言われますが本当ですか。
- Q2. スポーツ選手は、歯が大事といわれます。それはより強い力を必要とするスポーツが多いからだと思いますが、より強い力を得るためには、歯がどのようであれば良いのでしょうか。
- Q3. 歯ならびを治してもらっていますが、永久歯を何本か抜かなければならないと言われました。どうして、むし歯でもない歯を抜くのですか。また、抜いて身体や食べ物をかむのに、何か悪い影響はないですか?
- Q4. 口を開ける時、時々顎が鳴ったり、痛かったり、開けられなくなったりします。原因は、何でしょうか、また、治すにはどうしたら良いでしょうか。
- Q5. 受験生です。これまで歯の定期健診を受けてきてむし歯はありませんでした。しかし、奥歯がいきなりしみだし、ついに痛みでかむことができなくなりました。歯科では、ストレスによる歯ぎしりやかみしめで歯にクラック(破折線)が入っていて、神経の治療が必要だと言われました。今後も起きる可能性があると言われたのですが、予防の方法はないでしょうか?
- Q6. 大人の歯がないと言われていましたが、乳歯がぐらぐらで抜かなければならなくなりました。今後は歯のない部分はどうしたらいいでしょうか?
幼児編
よく噛んで食べる
ひじき、しらす干し、桜えび、さつまいも、もやし、ごぼう、厚揚げ
- よく咬むと、だ液の分泌が促進され歯の汚れを流しさってくれます
- また、脳の働きがよくなり精神も安定します
- 食物繊維の多い根菜類は歯の表面をお掃除してくれます
ひじき、しらす干し、桜えび、さつまいも、もやし、ごぼう、厚揚げ
おやつは手作り中心で!!
ヨーグルト、チーズ、豆腐、おにぎり、バナナ、オレンジ
- おやつは幼児にとって栄養を補うための捕食として大切です
- おやつイコール甘いお菓子類ではなく栄養価の高いものを
- 手作りなら無添加で安心、お砂糖も減らせます
ヨーグルト、チーズ、豆腐、おにぎり、バナナ、オレンジ